サンブレイク第4弾アップデートにて古龍種モンスターと強化個体モンスターが登場することが予告されています。公式ツイッターで公開されたヨモギの故郷のストーリーから世間では「アマツマガツチが追加される」とまことしやかに噂されています。
しかし管理人は「MHFに登場した天翔龍シャンティエンではないか」という説を唱えてみたいと思います。
シャンティエンとは
MHFがG級である『MHFG』にアップデートされた際に追加されたモンスターの1種です。G級に昇格するためにシャンティエンの撃退クエストをクリアする必要があり、G級の入り口としての役割を担った重要なモンスターでした。
海竜種骨格であり古龍に分類されます。空気を圧縮した「翔気」を使うことで空を自在に飛行することができ水、雷、火を使った多彩な攻撃を行います。登場するフィールドは大型探査船→火山地帯のみであり、通常フィールドには登場しません。
シャンティエンが来るとされる根拠
ではなぜサンブレイクにシャンティエンが登場するのではないかと予想できる根拠について書いていきたいと思います。
サンブレイク アナザーストーリー
2022年9月30日に公式ツイッターで公開されたアナザーストーリーvol.4「姫みこ様へ」にてヨモギの生まれた国が古龍に襲われ滅亡したことが書かれています。
その中に「上空を舞うように飛行し嵐を起こす」モンスターの描写があります。
「鉛のように重々しい暗雲」
「災いの龍は顕現した神の如く天上にあって」
「その舞がもたらす嵐は都をみるみるうちに滅亡へと導いていく・・・」
などの表現がありこの文面からアマツマガツチと予想する意見が強いようです。イブシマキヒコも嵐を起こすタイプの古龍ですが、百竜夜行終息が直近の出来事であるにも関わらずカゲロウが名前を書かないのは不自然であることから、イブシマキヒコではないと思われます。
そして注目のポイントは下記の一文です。
カゲロウは「故郷を、ミカドを、全てを灰燼に変えていく憎き龍」と描写しています。
「灰燼」とは「灰や燃え殻。建物などが燃えて跡形もないこと」という意味です。「灰燼」があくまで破壊されたことの表現かとも思い英語版を翻訳してみました。
英語版:As the city, and the empress with it, were reduced to ashes,
日本語訳:街が、そして女帝が灰と化したとき、
日本語版の灰燼と同じく灰(ashes)という単語で表現されていました。嵐と共に炎による攻撃を受けたと考えられます。嵐により大規模な火災が発生したと考えることもできますが、「古龍の直接的な攻撃が原因で「灰燼」となった」と解釈した方が自然に思えます。
アマツマガツチは水や風を攻撃手段として使いますが、シャンティエンは水・雷・火による攻撃を行います。「灰燼」という表現はシャンティエンによる火または雷による攻撃を受けたことを示唆するものではないでしょうか。
個人的な感覚ですがアマツマガツチは雨と風のイメージが強いので、「灰燼」という表現は離れすぎている気がします。
「空を舞うように飛び、嵐を起こし、炎または雷による攻撃を行える古龍」がシャンティエンしかいないことがこの説の根拠となっています。
(なお余談ですが古龍のことはserpent(蛇)と訳されていました。2頭とも蛇っぽいのでヒントにはなりませんね)
シャンティエンはMHFGの代表的モンスター
これはちょっとメタな話ですが、アップデートごとにMHFの重ね着やグーク人形を追加している状況を考えると、MHFからモンスターをもう1体追加というのは無い話ではないと思います。
エスピナスがMHFの代表モンスターとして実装されたのであれば、G級を代表するシャンティエンが選ばれる可能性はそれなりにあるのではないでしょうか。
傀異克服イブシ・ナルハタは実装されない予想
イブシ・ナルハタの傀異克服個体については、ライズのラスボスをサンブレイクのストーリーに混ぜることを避け実装しないと個人的に予想しています。
他に理由がもう一つありまして、Ver.13のサンブレイクには傀異克服古龍の素材を使った火、水、氷の属性値を上げる装飾品が存在していますが、雷と龍の属性値を上げる装飾品が存在しません。
イブシ・ナルハタの防具に付いている「風雷合一」には雷と龍の属性値を上げる効果があるのですが、このスキルは装飾品にできない理由があります。
■風雷合一:スキル効果
Lv1:雷と龍の属性攻撃値を1.05倍にする
Lv2:雷と龍の属性攻撃値を1.1倍にする
Lv3:雷と龍の属性攻撃値を1.15倍にする
Lv4:更にこのスキル以外の防具のスキルレベルを+1する
Lv5:更にこのスキル以外の防具のスキルレベルをもう+1する
Lv3まではいいのですがLv4とLv5を利用すると伏魔響命3・狂化2・奮起3・粉塵纏3・風纏3などのビルドが作れてしまうことになりさすがにまずいです。
他属性とのバランスを考えれば小スロ、レベル2で雷と龍属性を1.1倍にするような別のスキルが作られるはずです。
管理人は傀異克服イブシナルハタが登場しないと考えているので、シャンティエンの装飾品がその役割を担うのではないかと考えてます。
小ネタあれこれ
(幼体ポカラはかわいい。ぽからどんまい。)
・シャンティエンは極海が生息地だが行動範囲はかなり広い
・オーロラがモチーフの一つらしい
・シャンティエンは討伐時に自らの雷で自滅する
・BGMが8個もある
おわりに
色々書きましたがシャンティエンが来る可能性は3割ほどだと思っています。第3弾アップデートは概ね予想通りだったため、第4弾では良い意味で期待を裏切ってもらいたいところです。
さて残り2回のアプデで溶岩洞の鳴動、エルガドの内海の謎が解明されるのでしょうか。加えて王域三公の強化個体も出ると思ってます。3匹ともかなりいいモンスターなので開発もほおっておかないでしょう。
色々まとめてくるとしたらアプデ第5弾はヤバイことになるかもしれませんね(‘ω’)
コメント
ヒメヒコはマスターにいるだけでもすごいよ
ワールドはゼノもベヒもレーシェンも上位で使い捨てられたのに
翔蟲と天翔龍もなんかしら繋がりがあるかもね(翔だけ)
SBで出た、変幻翔蟲・紅と変幻翔蟲・金も火と雷のイメージにもあう(色だけ)
遷悠種アマツかもしれない
仮にシャンティエンが来たとしてゴミスキルの恩寵がどうリファインされるのかな
茶々茶のコメ欄の考察で草
龍属性の珠は傀異克服バルファルクなんじゃないかなあ。キリンが居れば雷は確定なんだけど。まさかのこのタイミングでキリン実装とかは…ないか?
シャンティエンよりは確立はあると思うけど。
ワールドの時のマム・タロトみたいに完全新規の古龍種が実装の可能性も…低いとはいえ少しは期待したいんだよな~