さて、明日からムフェトをソロで遊んでみようと思っていたところ驚きのニュースが!
アイスボーンのディレクターを務めたCAPCOMの市原大輔氏が退社していることが明らかになりました。行先はCG制作を手掛けているILCAという会社のようです。
※コメントを抜粋
「一度しかない人生ですからね。やりたいことがある社員の提案が実現できるような組織を創りたいと思っています。私自身は中途入社なんですが、自分たちの手でこの若い組織を成長させていきたいと強く思います」
『ダブルクロス』を担当した市原ディレクターですがアイスボーンのアップデートも終わり一仕事終えたところで転職という感じでしょうか。
2020年夏にストリートファイターを手掛けた小野義徳氏、逆転裁判の山崎剛氏が退社しておりCAPCOMから人材の流出が多いように見えます。どんな理由で退社されたのでしょう。
調べてみると鬼武者などを担当した稲船敬二氏が2010年にCAPCOMを退社した時は結構な問題があったようです。
4gamerのインタビュー記事:稲船敬二氏は,何を思い,何を考え,何を目指してカプコンを辞めていくのか。渦中の氏に直撃インタビュー
(ちょっと長い記事ですが面白い記事だったのでゆっくり読むことをおすすめします)
他のゲーム会社でもゴタゴタした話をたまに聞きますしゲーム業界も大変ですね。何はともあれクリエイターさんには新しくて楽しいゲームを作ってくれることを願うばかりです(‘ω’)
コメント
ワールドは神ゲーだったけどアイスボーンでクソゲーになったから別にって感じ
稲船さんの記事ってロックマンDASH3の企画が立ち上がった頃の話なんだなぁ
小野さんをはじめ、辞めた本当の理由なんて本人に聞かないと分からんけど、続編IPばかりで新しいモノを作れないからだろうなーと勘ぐってしまう(ハッカーの件見ながら)
あとは一族経営とか辻ボンとか
いつもの
カプコンとビックタイトルの生みの親
ゲーム会社のカプコン、この名を聞いて何を思い浮かべるだろうか?
最近では良いタイトルが作れずに苦戦しているらしいとのニュースが出た。
その前に有名タイトルを作ったクリエイターがどうなったか知ってほしい。
魔界村 ― 藤原得郎
ロックマン ― A.K(北村玲?)
ストリートファイター2 ― 西谷亮
バイオハザード ― 三上真司※逆転裁判も同氏
デビル メイ クライ ― 神谷英樹※大神、ベヨネッタ、ビューティフルジョーも同氏
鬼武者 ― 稲船敬二
モンスターハンター ― 船水紀孝
カプコンプロディーサー(広報) ― 岡本吉起(後にmixiでモンスターストライクの生みの親)
●優秀な人材はどこへ?
ゲーマーなら知ってそうな有名タイトルを挙げた。
実はこれらの生みの親は既にカプコンを退職済みである。
ちなみに誤解されがちだが”稲船敬二はロックマンの生みの親とは違う”
どちらにせよ古くから続くタイトルの生みの親はほぼ不在と思ってもらってもよい。
ならば彼らはどこへ行ったのかと言うと、どうやら別会社に移ったらしい。
wikiを流し見た感じでは仲間と独立した人も多い。ロックマンシリーズの晩年は独立した連中(インティ・クリエイツ)に外注していた。
またバイオハザードは左遷同然という冷遇なところで作られたという話も公式である。
そして、ヒットしたら違う人間が掠め盗ってしまった。これはバイオハザード以外にもあったらしく、続編が腐る法則でも証明済み。
人気タイトルとなったモンスターハンターに辻本良三を捻じ込んだ事も記憶に新しい。
※3
脳内ソースで物を言うな
苦戦どころか直近の決算で過去最高益だし、明確にコケたのはRE3くらいでアイボもDMC5も海外じゃ高評価
これで駄目なら大作軒並みユーザースコア3点とか訴訟とかに発展してる海外なんて始まってすらない
人材流出に関しては前から言われてたし、初代バイオとかゲーム作ったことすらない新人も突っ込んだ環境で作られたって有名じゃん。元々そういう体質の企業だと思われてもしょうがないよ。
セールスに関してはアイスボーンの宣伝に力入れてたってだけでは?
Steamで日本語以外のレビュー見てるときちんと悪いところ書いてる人もいるし海外で絶賛と言い張るのは流石に…サクラかな?
何かに嫌気がさしたんでしょうね
一ノ瀬もやめちゃいそう
どんなに頑張って売り上げも上げてもシリーズ作のディレクター止まりじゃいやだよね。自分で出したアイデアが反映されてこそのクリエイターのやりがいでしょう。
ストIIの西谷は少なくとも喧嘩別れじゃないことをBeasTVで語っていたけどね
コピーライトに関する部分はすごく腑に落ちた。好きな漫画の作者は知ってるけど、好きなゲームの作者は知らないわ。
ゲーム業界全然詳しくないけど、実績積んでマネジメント職になると独立しなければならない業界なのですかね?色んなゲームメーカーで同じようなことが起きてるような気がする(実際はそうでなかったらご免なさい)
前向きな退職であればいいですね。
プレイヤーとマネジメントは両立しないことが多いので。
アイスボーンはネット上だと導きとクラッチへの不満が多数な感じですが、全てが市原さん発案でもないだろうし、導きとクラッチ込みでも(不満はあるが)大いに楽しませてくれた作品なので個人的にはショックでした。