火力技よりも火力が上がるかもしれない回避系鉄蟲糸技についての話です。
回避系鉄蟲糸技
(回避は大事!)
入れ替え技には強力な攻撃技を入れたくなるのが心情ですが、回避技を入れることで攻撃頻度が上がり結果としてダメージ効率が上がることがあります。
入れ替え技のシステムについて管理人は「なかなか面白い取捨選択をさせる仕組みだな~」と考えており、それぞれの回避技に面白い特徴があるので、回避系鉄蟲糸技の特徴と現在の使用感をつらつらと書きたいと思います。
※回避系鉄蟲糸技という分類があるわけではないので、管理人の主観で選んでいます。
バックスライド(大剣)
翔蟲を使いやや後方に下がる技。無敵時間が長く溜め段階を維持したまま回避でき、ちょっとした位置調整としても使える。クールタイムも短めでとても使い勝手が良い。
強化納刀と同じ枠であるため切り替えて使うことになるが、強化納刀は20秒しかもたないので維持はなかなか大変。
朧翔(双剣)
無敵時間が非常に長く適当に使っても回避してくれる便利な技。カウンター攻撃の威力もまずまずだが、クールタイムが15秒と長いためあくまで緊急回避の手段として使う技。回避モーションはとてもスタイリッシュ。
納遁術(ランス)
納刀しながら翔蟲で大きく後ろに飛ぶ技。無敵時間は20フレームとかなり長い。クールタイムは20秒と長め。
管理人は納刀によりバフが切れることとクールタイムの長さから使わないが、使っている人によると移動距離がかなり長いため便利らしい。
デメリットが大きいので「クールタイムはもっと短くていいのでは」と思う。
リバースブラスト(ガンランス)
リバースブラストは回避技とは少し違うかもしれないが、技の出始めに無敵時間がありその後短い間スーパーアーマーが付く。本来は後ろへ飛びのく動作だが無敵の特性を利用しモンスターの攻撃に合わせて使う突進技の立ち位置となっている。
キープスウェイ(ハンマー)
溜めを維持したまま回避できるという絶大なメリットを持つ技。めちゃくちゃ使いやすい。ダッシュブレイカーがアップデートで強化されてなお人気は衰えない。
ダッシュブレイカーはアプデで出が早くなるのを待つしかないかもしれない(管理人は好きなのですが)。
ワイヤーステップ(スラッシュアックス)
前方に翔蟲を飛ばし弧を描くように移動する回避技。回避性能が乗り巧撃や刃鱗磨きも発動する。他の鉄蟲糸技では発動しないのにずるい。
非常に使いやすい技だけど飛翔竜剣と併用できないのがツライところ。
おまけ:入れ替え技一覧
ネットに良い表がないので自作してみた。
おわりに
実は今回話題に上げた技はサンブレイク発売前に紹介されなかった技です。動画などでチラッと出ていたりはするのですが。
回避系の技は華が無いので扱いづらい気もしますし、発売後に初めて技を知ったベテランハンターが「実は一番強いのコレじゃね?」みたいな話になるのも面白いのでそういうのを狙ったのかもしれませんね。
もう一つ気になった点は「攻撃を無効化する技の待ち受け時間」よりも「回避技の無敵時間の方が長い」ことです。プレイヤーのテクニックに合わせてプレイスタイルを選んでもらうための調整かもしれません(単にダメージ与えない分、回避能力を上げただけかもしれませんが)。
というわけで回避技が大事だと思う管理人でし(‘ω’)た!
コメント
ワイヤーステップみたいに回避発動系のスキルが他の回避技にも乗ればもっと楽しいのにと思います
記事乙です。
ランスの納遁術は距離詰めからガー不対策、被弾後のケアまで用途が広いので慣れると手放せなくなります。クールタイムは長いですがもともとランスは蟲技の使用頻度が低いので自分はあんまり気にならないですね。