2022年5月27日に発売された「DIVE TO MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE モンスターハンターワールド:アイスボーン 公式設定資料集」を購入しました。
感想とオススメポイントをあげていきたいと思います(‘ω’)
※本の内容については書いていませんのでご了承ください。
外見
ででん!とにかくでかい!(大きさ比較のためにカードを配置)
かなり分厚い
重い。3キロ近くありそう。
設定資料集の良いところ
一通り読んだので良いところを挙げていきたいと思います。
考察ネタが盛りだくさん
ミラボレアスは別〇〇からきた説やアルバトリオンがムフェトの〇〇を焼き払った話など世界設定に関わるヤバイことが結構書いてあります。
アルバトリオン、ムフェトジーヴァ、ミラボレアスの3体についての解説は今後、考察する際の必須知識と言えるでしょう。モンハンマニア必見です。
細かな装備等のイラスト
3Dにならなかった部分まで造詣が細かく設定されていることがわかります。特にアンイシュワルダの装備はもはや仏具と言えるほど繊細に描かれています。さらにマッスルγだけ特別枠で解説されておりこだわりを感じます(あと男性マム装備のイラストかっこよすぎ)。
他にマップの原案となる数十枚のイラストが掲載されています。かなり忠実にゲームで再現されており技術力の高さが感じられます。
イラストやコメントなど
(上は公式twitterで紹介された画像)
採用されなかった古龍14種のラフ画が掲載されており、サンブレイクのガランゴルムの元になったと思われるものもありました。
他にも各武器のイラスト、壁画の解説文、モンスターの制作過程や開発者のコメントなど内容は非常に充実しています。
また紙質が良く1ページに厚みがあり丈夫です。レイアウトもセンスが感じられ全体を通して非常にしっかり作られた印象を受けます。
ハンターが4人で狩りに行く理由
既出情報ではありますがパーティの人数上限を4人にしている理由が書かれていました。またCGアニメ映画「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」では5人で戦っていたことも語られました。
→「確かにそうだった!」と非常に納得した部分でした(‘ω’)
おまけ
(「ミラボレアスは別〇〇からきた説」の裏付け?)
モンスターが突飛なアクションをすることで有名なMHFですが、その中で極征ミラボレアスだけが「黒い球体に包まれ別の場所に出現する」という明白にワープする技がありました。「極み個体」のように超高速移動を表現した意味での瞬間移動をするモンスターはいましたが、空間を移動するようなワープは極征ミラボレアスだけです。
派手なモンスターに慣れているMHFプレイヤーにすら「越えちゃいけないラインを超えてるだろww」と言われたほどですが、設定を踏まえて許容された・・・のかもしれないですね。(‘ω’)ドウカナ?
まとめ
(「王の雫」も実は攻撃用ではなく・・・?)
設定資料集を読んでもまだ謎はたくさん残りますが、アルバトリオン、ムフェトジーヴァ、ミラボレアスの3頭については相当にヤバイモンスターであることを再認識しました。今後の作品での扱いが気になるところです。
さて、本自体がしっかり作られており内容も充実していることは間違いありませんが、やはり値段がネックですね。
管理人的にもちょっと高い買い物でしたが新世代のモンハンの根幹となる設定資料として有意義な買い物をしたと思ってます。
というわけで設定資料集特集でし(‘ω’)た!
コメント
これで5000円ならお手頃
レビューさんくす
昔のモンハン小説でクエスト4人制の理由が載ってたな
そこから設定変わってるのかどうか、買ってみようかな
本の内容だったので一応伏せましたが、モンハンWIKIにある婚約者の話だったのでその部分の設定は変わってないと思います(‘ω’)b
ありがとうございます。買うことにしました
良いレビューだった!
ちゃんとネタバレ伏せつつ購入意欲を掻き立てる記事は良いね
別ゲーの個人ブログで買った本の内容色々載せまくって「お前のおかげで本買う必要なくなったわありがとな!」とか「営業妨害ですよねこれ?」とか地獄のように荒れてたコメント欄思い出したわw
電子版があれば買うのに
こんな巨大なモノ置きたくない
わかるわ。もしくはあんな大きい本を置けるスペースが欲しい
デカいほうが鈍器本としての価値高いやろ()
表紙が煌びやかでゴージャスな佇まいで良いですねー
横長でハードカバーの4&4Gアートブックは持ってるけど、今回はこの設定資料集がIB版アートブックということなんだろうか
もし後々別にアートブックも出るかもしれないなら買うか迷う