ちょっとした小話ですが商標登録について調べていたところカプコンがモンハンのモンスターなどを登録していることがわかりました。
特許情報プラットホーム(商標→カプコンで検索してください)
モンスターを商標登録
登録されたのは
・リオレウス
・リオレイア
・ジンオウガ
・ナルガクルガ
・ミラボレアス
・アイルー
の6キャラです。調べた限り他のモンスターは申請されていないようです。
レウス、レイアはモンハンの代表ですしマスコット的なアイルー、禁忌のミラボレアスはわかります。しかし他に100種以上のモンスターがいる中、なぜかジンオウガとナルガクルガが選ばれ商標登録が行われました。
パッケージモンスターからの選出かな~とも思いましたが候補はいっぱいいるので違いますよね。単純に「人気の高いモンスターは登録しておく」という方針でしょうか。
いや名探偵(自称)の管理人にはわかりましたよ。
ズバリ「ネタになりやすい犬と猫だから」だと思います。ニャルガクルガとか動画ありますし。変な使われ方をしないよう優先的に登録されたのではないでしょうか。(順序が逆で犬と猫だから人気がでて人気があるから登録した・・・かもしれませんが)
商標の申請と「ゆっくり茶番劇」の関係?
少し脇道に逸れた話なのですが「ゆっくり茶番劇」の騒動で無効審判が請求され2022年10月3日に「ゆっくり茶番劇」についての無効審判で特許庁は「全部無効」の審決を出しました。
2022年10月3日は上記のモンスターの商標登録が申請された日です。ゆっくり茶番劇の結末を見てから申請を決めたのでしょうか。偶然の可能性が高そうですが商標についてのカプコンの意識を上げるきっかけになったかもしれませんね。
そして2023年2月7日に「特許庁はドワンゴから出願されていた「ゆっくり実況」「ゆっくり解説」「ゆっくり劇場」の文字商標登録を拒絶した。」とのこと。これらの単語は誰のものでもないよってことが正式に表明されました。こっちの話はめでたしめでたしです。
おわりに
何はともあれ登録されたモンスターはトラブルのリスクが減ります。ミラボレアスの権利を主張する全然関係ない企業が現れて管理人が激昂ラージャンする可能性は低くなりました。権利を守るべき商標というシステムがゲーム制作の障害とならないことを願うばかりです。
おまけ情報ですがガルクのイヴェルカーナ重ね着がスイッチでもスチームでも無料で手に入るようになってます。記事にしなかったので後書きでお知らせしてみます(‘ω’)
コメント
タイトル詐欺じゃん
パチンコに思ってあるからかと思って見に来たら
パッケージの看板モンスターだからだろ
やったことねーのかよ
だったらブラキ、ディノ、バルクとかも一緒に登録するやろ
やったことねーのかよ
カプコンの権利関係は三國無双や戦国無双でKOEIが先にやってた、追加販売(猛将伝)システムを特許取ってないことをいいことに
戦国BASARAのときに後出しで作って申請して訴訟起こしたから良いイメージないわ
フルフルも登録しよう。
モンスターハンターが商標登録されたのはモンスターエナジーが「モンスターって使うなや」って多方面(モンスターって付くやつ)に喧嘩吹っかけたから。
同じくモンスターエナジーのデザインの「爪3本引っかき」で多方面(こっちは他所)に喧嘩吹っかけてるの見てるから。
ジンオウガとナルガクルガは単純にパッケージデザインになったことと、どっかのC国がモンスターデータパクったから。
モンスターエナジーの件もあったし
先手先手で動いておくことに越したことはないな
オーディオテクニカからコラボのヘッドホンが16日に発売されるそうで。それの関係なのかな?https://www.audio-technica.co.jp/news/detail/208
どう考えても普通に人気モンスターでグッズも多いからでしょ。最近の例でいくと、オーディオテクニカコラボとかカプころんのぬいぐるみとかね。わざわざ人気のないモンスターを優先して商標する必要はないし