雷双剣『カガチノオオナタII』が話題に上がっていたので試運転してきたのですが、今まで使っていた双雷宝剣【麒麟児】の方が使い勝手が良くあまり魅力を感じませんでした。というわけで定番の『双雷宝剣【麒麟児】』の装備セットを紹介します。
(めいっぱい強化して剛刃研磨で試してみたけれどイマイチでした)
双雷宝剣【麒麟児】装備セット
武器カスタムはこんな感じ。弱点特効で会心100%を目指すため会心を1段階強化。
防具はシルソルにガルルガ脚をくっつけただけの装備です。定番ですね。ランナーがいらなければもう少し自由度の高い構成にできます。
トレモで試し切り!
粉塵等でドーピング後トレモの柱に初撃が会心で102、全段会心で1111ダメージでした。金レイアの頭にも傷がついてれば同じくらいでました。ちゃんと弱点に当てるテクニックがあれば十分に活躍できそうです。ただし会心率100%にするには傷が不可欠。双剣は1回で傷をつけられないのでその点は苦労します。
このビルドは雷双剣に限らず他の属性双剣でも同じように運用できます。ただし双雷宝剣【麒麟児】ほどゲージに余裕のある双剣は少なく、切れ味に悩まされます。
双剣コラム
さて、話変わって双剣そもそもについて語ります。
振り返ればアイスボーン実装後、ストーリークリアのためしばらく双剣を使っていたのですがはっきり言って弱かったです。後でわかったことですが双剣で火力を出すにはエンドコンテンツで手に入る十分な装飾品とカスタム強化が必須という事実がありました。アイスボーン序盤では火力が出なくて当然でした。大剣とかは進行に沿った強さなんですけどね。
そして現在、「装備も装飾品もそろった現段階では強いのか?」と聞かれれば管理人は「最適なビルドでうまい人が使って並程度」と答えます。正直言って他武器に比べると火力不足と感じています。
双剣は切れ味の消費が激しくMHWでは達人芸の運用が常識だったのですが、現在実装されているEXカイザーシリーズは活用が難しい装備です。カイザー3部位にラヴィーナ2部位で達人芸と属性会心を発動させることもできるのですが、スキル構成がめちゃくちゃ不自由です。見切り、弱点特効、切れ味、属性強化を十分に入れることができません。もちろんその他の火力スキルはとても盛る余裕はありません・・・ツライ。
他の手段として剛刃研磨を生かす方法もありますが、剛刃研磨と砥石高速化×3を入れる必要がありスキル的にカツカツな上に戦闘中に研ぎ動作を入れなければならないため、個人的にはちょっと使いづらかったです。
結果的に「長い白ゲージの武器を真・属性会心で運用することが最適」となりました。ゲージが長くて属性値も高い双剣というのが双雷宝剣【麒麟児】とブランハチェット、ゲキリュウノツガイの3種くらいしかなく、それらの武器でも白ゲージを使い切ってしまうこともあります。
長々と書きましたが結論を言いますと、『現在の双剣は窮屈な環境で平均的な火力を出すので精一杯』という状態です。
まとめ:EXカイザーγに期待!
今後の希望として「スロット多めの防具が増えて多くのスキルを積めるようになると双剣は火力が伸びやすい」という意見を聞きました。確かにその通りです。EXカイザーγで見切りとスロットが山盛りになってくれたら双剣が見直されそうな気がします。その時は他の武器種の火力も上がりそうですが。
マスター歴戦王テオが来るのはいつ頃でしょうか。早くて来年の1月くらいかな。早く快適な達人芸装備で遊びたいですね(‘ω’)
クリア後にようやく適正火力を出せるのはガンスもですね
ゾラのせいで