ワイルズ開発が造竜のストーリーを否定?ff14コラボに関するインタビューが公開されました

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ワイルズ×FF14コラボに関する開発者インタビューが公開され少し話題になっています。

記事全文

モンスターハンターワイルドのディレクターはオメガをゲームに登場させたかった

以下、全文翻訳。

・ファイナルファンタジー14のディレクター吉田直樹氏は、オメガがモンスターハンターワイルドのクロスオーバーに登場するのは、ゲームのディレクターがそれを望んだからだと語った。
・吉田氏はまた、モンスターハンターチームにはファイナルファンタジー14のプレイヤーが多いとも述べている。
・今後のオメガプラネテスボスは、カジュアルプレイヤーとハードコアプレイヤーの両方のために設計されました

 

『ファイナルファンタジー14』のディレクター、吉田直樹氏によると、『モンスターハンター ワイルド』とMMOの今後のコラボレーションにオメガが登場するのは、『モンスターハンター』チームがそれを望んだためだという。

Gamescom 2025でのTechRadar Gamingとのインタビューで、吉田氏は、なぜこのクロスオーバー作品に『ファイナルファンタジー14』の神龍やニーズヘッグのようなファンタジーの生き物ではなく、オートマトンが登場するのかを非常に簡潔に説明した。

「まず第一に、オメガの登場を強く望んでいると言ったのはモンスターハンターチームでした」と吉田氏は語った。

「それで、その理由についてですが、彼ら[カプコンチーム]は、これまでのモンスターハンターとは少し違って、その背後に未知の文明が存在するような世界観を実現したいと言っていました。そのため、彼らはオメガを登場させたかったのです。それは、ゲームの世界観と戦闘体験を拡張するものだからです。」

吉田氏は、「そして同時に、『モンスターハンター』チームにも、プレイヤーの皆さんと同じように光の戦士がたくさんいて、彼らは『ファイナルファンタジー』でオメガと戦った経験を覚えているんです」と付け加えた。

『ファイナルファンタジーXIV 』のオメガレイドシリーズに詳しい方なら、オメガのバックストーリーとそのクエストラインがかなり悲しいと評されていることをご存知でしょう。そのため、『モンスターハンター ワイルド』では、オートマトンが登場する際にいくつかの変更が加えられていますが、一部のメカニクスはお馴染みのものがそのまま残っています。

「彼らは、そういった体験をゲームで再現したいと考えていました。ですから、もちろん、例えば特定のメカニクスがあり、ゲーム内でそういった体験をどのように作り出せるかを見たかったのです」と吉田氏は説明した。

「ファイナルファンタジー14のプレイヤーとして、オメガとの戦いで何が起こったかを考えるとき、光の戦士がオメガと戦ったことを考えます。そして、今いる小さなオメガを思い出します。それは心を持っていて、チョコボのアルファと一緒に旅をしていると考えられます。ですから、ファイナルファンタジー14のプレイヤーの視点で、オメガと戦うことになった場合、知っているオメガを攻撃することに罪悪感や申し訳なさを感じて、オメガを攻撃できないかもしれません。」

「そのため、『モンスターハンター ワイルド』に実装するコンテンツでは、オメガのボディは同じだが、中身は別のAIになっているという設定にしました。そのため、『モンスターハンター ワイルド』のオメガモンスターは『オメガプラネテス』と呼ばれています。ストーリー面では、『モンスターハンター ワイルド』側のコラボコンテンツでアルファとオメガが登場し、ハンターと共にオメガプラネテスに立ち向かうことになりますが、その理由はストーリーでお楽しみください。」

さらに吉田氏は、『ファイナルファンタジー14』開発チームがストーリー監修を担当しており、両コミュニティにとって楽しめる体験になると考えていると述べた。

ディレクターはまた、戦闘の仕組みに関して言えば、オメガ プラネテスとの戦いはカジュアル プレイヤーとハードコア プレイヤーの両方を念頭に置いて設計されていることを確認しました。

このコラボレーションは、Gamescom 2025のオープニングナイトライブで発表されました。クロスオーバー作品のリリース日などの詳細は、無料タイトルアップデート3の情報とともに後日発表される予定です。

 

問題の箇所

物議を醸しているのは

彼ら[カプコンチーム]は、これまでのモンスターハンターとは少し違って、その背後に未知の文明が存在するような世界観を実現したいと言っていました。そのため、彼らはオメガを登場させたかったのです。

と言った部分。すでに存在する造竜のストーリーを全否定しているようにも読めます。ロボットを選んだのも意図があってのことですね。とはいえインタビューは省略したり翻訳を挟むので本来の意図ははっきりしません。ワイルズがネガティブな雰囲気なので悪く取られがちになっているうように思えますね。

 

「オメガ プラネテスとの戦いはカジュアル プレイヤーとハードコア プレイヤーの両方を念頭に置いて設計されている」とあるのでゲーム体験が楽しいことを願うばかりです。ジン・ダハドエリアで移動しながら戦うのでしょうか(‘ω’)?

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コメント

  1. 一つながりの歴史上に造竜技術が発展した時代と、さらに昔に超古代文明が発展した時代があるんだと勝手に解釈してました(イメージ的には西暦と紀元前みたいなもの)

    戦闘や強化要素は勿論、そのあたりのストーリーはフレーバーでもいいので作中にあるといいなあ

  2. 造竜全否定になる理由が私には良くわかりません。
    機械兵器があれば、わざわざ造竜つくらなくていいだろ。

    ということ?

  3. ベヒーモスと同様にカジュアル向けの通常個体とハードコア向けの極個体が存在し、エリア移動と形態変化を交えながら戦っていく感じですかね

  4. 14オメガって星間戦争してる外宇宙文明の量産機で、
    無から生物も生成出来るヤバイ兵器設定だけど
    こんな奴をモンハン世界に招いて大丈夫なんスかね…
    造竜やミラ禁忌云々どころじゃなくなるような…

  5. コラボに世界観とか言ってたら豪鬼とかフェンダーとかどうすんのってね
    Pとかって余計な説明とかして墓穴掘るの好きよね

  6. 管理人さん、これあなたの言うように「コラボするなら未知の文明を出したい、ストーリーに絡ませたい」って意味じゃなくて、
    今回のモンハン側のストーリーに造竜などの未知の文明が絡む話が出てるから → コラボモンスターは同じく未知の文明に造られた対竜兵器という設定が両作品でばっちり相性のいいオメガを出したい。
    だと思いますよ。ワイルズのストーリーはオメガがコラボ参戦するにあたっていちばん違和感がない作品だから選んだという解釈が正解だと思います。
    ゲストモンスターを本筋のストーリーにガッツリ組み込むことはまず無いでしょう

  7. 他ゲーとのコラボのことをモンハン世界のストーリーと絡めて真剣に考えても意味ないだろw

  8. アーティアあるじゃん

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