カプコン公式からドラゴンズドグマ2が全世界で250万本を売り上げたとの告知がありました。
※一部抜粋
シリーズ最新作『ドラゴンズドグマ 2』が250万本を販売!
~ 「ドラゴンズドグマ」シリーズ累計販売本数は1,000万本を突破 〜
株式会社カプコンは、シリーズ最新作となる『ドラゴンズドグマ 2』が、全世界250万本を販売したことをお知らせいたします。
「ドラゴンズドグマ」シリーズは、剣や魔法が登場する王道ファンタジーの世界で自由な冒険が楽しめる、オープンワールドアクションゲームです。2012年に第1作を発売して以降、自ら行動する従者「ポーン」達と共に冒険するゲーム体験がグローバルで好評を博し、シリーズ累計販売本数1,000万本を突破しています。
感想
Steamで連日11万~13万程度の同時接続数でにぎわっている通り、250万本の売上を記録しました。新作の場合Steamの最大同時接続の10倍強の本数が売れていることが多いのですが、今回はPS5・XBOXと合わせて250万本を達成しました。
管理人がプレイした感じではオープンワールドであること以外はそこまでコストを掛けていない感じなので開発費は100億前後と予想しています。開発費は十分に回収できており売上の点では大成功と言えるのではないでしょうか。
さてドグマはモンハンやバイオほどシリーズの強さが無い中で成功を納めたわけですが問題もあります。
まず一つは評判がかんばしくないこと。全体のレビューでは50490件あり「賛否両論」となっており、日本限定のレビューは1555件あり「やや不評」となっています。不評の理由として「竜憑き」がかなりの割合で挙げられています。
本数は売れたが評判が良くないゲームというのはままあるため、売れたからOKとはいきません。今後売り上げを伸ばせるのか、DLCや次回作へ繋げられるのかというのが焦点になるでしょう。
個人的には不満を持ちつつも楽しんでいる友人が多いので、それなりな結果になると予想しています。
おまけ:面白かったレビュー
そこそこ旨いラーメンが出てくるんだけど、クソみたいなマナーを守らないと食べさせてもらえないラーメン屋みたいなゲームです。
→そうそうそんな感じw
おわりに
(ホーリースフィア連発で明るい未来)
本数が売れたことでカプコンがアップデートを意欲的に行い「改善して良いゲームになりました」ということになると思います。
しかし個人的には不満点が多いのでカプコンの開発者が「我々は正しかった。次回作もこれでいこう」と考えていそうなことが気がかりです。竜憑きや過度な移動制限は楽しさに繋がらないことを認識して欲しいです。
こういう不協和が生まれるのはゲームプレイに慣れた開発者目線で設定するからなのでしょうか。開発終盤に初見のテストプレイヤーに遊んでもらえばわかりそうな気がするのですが。
なんだかんだで管理人は2周目を楽しんでいます。2周目になってある程度許容できる不便さになりましたが1周目は楽しさをそがれるほど厳しすぎました。大事なのはゲームバランスですね。
というわけでドグマ2のお話でし(‘ω’)た。
コメント
1つ
社内外注で開発チームからの干渉がなかったように感じます。
2つ
経営陣に発売日を隙間である2023年度末の設定されて完成度を高められなかったようの感じます。
正直戦闘システムはアイボをベースにいじったほうが良かったのでは?とおもいました。