体験版の情報が大体出そろったところでアイスボーンとモンハンライズを比較してみましょう!
追記:武器種ごとの違いについては非常に多岐に渡るため今回は割愛させていただきます。
モンハンライズ基本情報
基本的な操作はアイスボーン(MHW)のものが採用されており、アイスボーンを遊んだ方ならばスムーズにゲームに入れます。ただし翔蟲関連の操作やモーションに若干の変化があるため多少の慣れは必要です。
武器種の数はアイスボーンと同じ14種類。フィールドはシームレス。体験版でプレイできるフィールド「大社跡」は高低差がありますが翔蟲を使うことで比較的スムーズに移動できます。
モンハンライズのオリジナル要素
翔蟲(かけりむし)
→オリジナル要素の代表格「翔蟲」。いわゆるワイヤーアクションができます。移動や回避、に使えるほか、鉄蟲糸技を使用することができます。
鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)
(画像はチャージアックスのカウンター技のガード状態)
→翔蟲ゲージを消費することで発動できる大技です。効果は武器種によって違い、大きくジャンプ攻撃するものやカウンター攻撃など多岐に渡ります。翔蟲ゲージは時間回復するため乱発はできず、外さずに狙っていくテクニックが必要になります。
またライズでは乗りが廃止される代わりに「操竜」というシステムが実装されています。鉄蟲糸技を当てることで乗り値が加算され、一定値が溜まることで操竜が可能になります。
操竜(そうりゅう)
モンスターに乗り鉄蟲糸を使って操作する状態。独自の操作状態となり移動、攻撃、突進が可能。時間制限あり。他のモンスターと戦わせることもできるし、壁に突進してダメージを与えることができます。現在のところクエスト目標以外のモンスターを操竜し、目標モンスターにダメージを与えダウンさせるのが主な使い道。
ちなみにマルチプレイの場合、操竜状態になったモンスターには他のハンターからほとんど攻撃が通らないので注意が必要。
オトモガルク
オトモアイルーと同じように連れていける犬型のモンスター。アイルーと違い乗ることができ高速移動が可能。戦闘では攻撃頻度が高くダメージも表示されるためかなり役に立ってくれる実感があります。逆にハンターへの回復行動はしてくれないようです。
ハンターがしゃべる
初期設定の100%だとクエスト開始時やダメージを受けた時、鉄蟲糸技を使うときなどにしゃべります。最初は「必要あるのか」と思っていましたが慣れてくると案外悪くないと感じ始めました。またモンスターが大技を使うときに「仕掛けてくるぞ!」と教えてくれるため実用性もあります。
モンスターの属性やられ
先日の記事で書いたようにモンスターに「属性やられ」があります。詳しくは記事をご覧ください。
【モンハンライズ】モンスターの属性やられについて調べてきた!『水やられ』はなかなか面白い!
猟具生物
(アメフリツブリは半径約2メートルに回復効果のあるエリアを出す。持続時間は60秒ほど。)
猟具生物とはフィールド内で入手、使用できる環境生物のこと。アイスボーンでの特殊装具やスリンガー弾の効果に近いものが多い。
・ボムガスガエル:爆破ダメージを与える
・ドクガスガエル:毒状態にさせる霧を出す
・シビレガスガエル:麻痺状態にさせる霧を出す(体験版では登場せず)
・泥玉コロガシ:ぶつけることでモンスターを水属性やられにできる
・雷糸コロガシ:ぶつけることでモンスターを雷属性やられにできる
・雪石コロガシ:ぶつけることでモンスターを氷属性やられにできる
・火石コロガシ:ぶつけることでモンスターを火属性やられにできる
・エンエンク:モンスターの近くで使用することでモンスターを誘導できるようになる
・アメフリツブリ:回復の煙筒とほぼ同じ効果
・ロクロッヘビ:解除の煙筒とほぼ同じ効果
・クグツグモ:モンスターに当てることで操竜可能状態にできる
・子泣キジ:モンスターを呼び寄せることができる
・マキムシ:マキビシ。踏んだモンスターは怯み、しばらく近づかなくなる
・カモシワラシ:回復アイテムの効果が上昇する
ヒトダマドリ
入手することでステータスが上昇する環境生物。体力・スタミナ・攻撃力・防御力の4種がいます。強化時の上昇値と強化上限値は装備している花結によって変化します。
体験版の体力の初期値は100。緑のヒトダマドリを入手することで+5され最大150になります。秘薬を飲んでも体力の上限は増えず最大回復するのみです。万全の体制のためにはクエストごとにフィールドでヒトダマドリを集めてからモンスターに向かう必要があり、面倒なシステムと思われる可能性もあるかも?
モンハンライズに無い要素
・クラッチクロー
・傷付け
・ぶっとばし(操竜に同じような動作がある)
・導蟲
・痕跡
・特殊装具
・乗り
特殊装具は猟具生物に、乗りは操竜に置き換わった形です。ペットのフクズク(ふくろう)がモンスターの場所を教えてくれる設定になったため、導蟲や痕跡はありません。
その他
・ダメージ表示はあります。
・防具のスキルシステムや武器のカスタマイズなどについては現時点では不明です。
・鉄蟲糸技は入れ替えが可能と言われています。
・ファストトラベルあり
他にも採取が1モーションで終わるようになったり、アイテムアイコンが一部変更されたりしています。
管理人の感想・まとめ
最初はPS4から移動したためグラフィックの低下が気になりましたがすっかり慣れました。モンスターの挙動はアイスボーンとほぼ変わらずゲーム性に影響は感じられません。タマミツネもヌルヌル動きます。操作性も問題ありません。鉄蟲糸技の操作は最初は戸惑いますがすぐに慣れます。
体験版をプレイした限りでは大きな不満点は無くモンハンシリーズとして十分楽しめると思います。特に鉄蟲糸技は使いどころを見極める必要があるため狩りの緊張感を高めてくれる良システムに感じました。
強いて不満点を挙げるとすれば操虫棍など一部の操作ボタンがアイスボーンと切り替わってるところです。鉄蟲糸技の操作が増えたため仕方ないことではあるんですが・・・。これは慣れるしかないのでしょうか。(ボタンのコンフィング追加されないかな~)
というわけでアイスボーンとライズの比較でした!発売が楽しみです(‘ω’)!
コメント
操蟲棍に関してはほんとに使いづらくなった
乗りなくなったの知らんかった
クラッチクローも傷つけもぶっ飛ばしもまぁギリ許せる範囲だったけど
痕跡、お前だけはダメだ
無くなって本当に良かったわ
キャラクリの幅ってどうなってますか?
W基準の幅広いものなのでしょうか?
https://youtu.be/9mUmuSRaiDg
公式がチラっと出したキャラクリ動画見る限り
幅広いと思うよ
根本的なボタンコンフィグはSwitch側の設定でできる
武器毎のIBからの変更点が気になるな
吹き飛ばしの有無とかSAとかコンボとかの細かい部分
コントローラーの振動がないのが個人的に残念ポイント
HD版XXは振動対応してるのにな
振動自体が無いLiteとかに配慮したせいかな?
ライトでやるやつとかほんとにいるのかよ。。。重くてプレイ疲れるやろ
操竜でさっさと降りないやつは地雷とかでギスギスしたり、ヒトダマドリ&属性やられ前提の調整でIBぶっとばし傷つけの二の舞にならなきゃいいね
ガンナーがRで納刀しなくなったの地味に不便なんだよなあ……
慣れるまで細かいマイナーチェンジに悩まされそう
大体のところは簡潔・便利になってるんだけどね
超わかる…製品版で翔蟲照準の操作にスティック押し込み追加されたらいいなあ
体感全体的に踏み込みを半歩短くされてる感じがする
武器の基礎機動力をさげてその分糸技の機動力を推していく調整なんだろうな
操竜はちょっと不安だなぁ
新システムは虫技だけで操竜はG級で追加とかでも良かったような気もするが…
それだとアイボーの壁ドンみたいになるか
ガンナー的一番ヤベー要素は「一括調合がない」だと思うんだが
製品版で実装されれば良いんだけど
マルチプレイで他プレイヤーの操作キャラが「モンスターが狙ってるよ!」と言うことがあるんだけど、あれは「モンスターがあなた(自分)を狙ってるよ!」という意味であってるのかな?
自分以外のプレイヤーを狙ってるように見えることもある(一瞬でヘイトが増減したのかもしれないけど)から、「誰を狙っとんねん……」と思いながらやってた。
あと、体験版をアプリ終了させなければ、クエスト終了後も自分が設定したアイテム・ショートカット機能が記憶されたまま生きてる。粉塵とか落とし穴(キャンプ内BOXにある)セットしてれば、便利よ。
アイボーで騒がれてた乱入をあえて無くさず操竜で完全に味方にしてしまおうとか考えたな
あとは操竜中のモンスターの攻撃が味方に当たらなければ完璧
矢印キーでアイテム欄の操作が初期設定のままだと違うのも違和感あったね
設定で変えられるっぽいし逆に新しい操作はいいかもしれない
チャアクのSA撲滅されとる…
潔くソロ専になれっていう事か!